2017年11月22日 13:36 | 無料公開
22日午前の東京株式市場は、米国経済の持続的な拡大期待や前日の米株高を背景に買い注文が強まり、日経平均株価(225種)は続伸した。上げ幅は一時200円を超えた。 午前終値は前日終値比173円79銭高の2万2590円27銭。東証株価指数(TOPIX)は10・10ポイント高の1781・23。 米住宅関連統計の堅調さが東京市場でも好感され、米景気回復を期待する買い材料となった。アップルなど米IT企業の好業績期待も相場の押し上げ要因となった。 一方、トランプ米大統領が北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定し、地政学上のリスクも警戒された。