沖縄マグロ船が遭難信号 パラオ沖捜索 

 20日午後4時半ごろ、パラオ諸島南西約370キロの海上で、那覇地区漁業協同組合(那覇市)所属のマグロはえ縄漁船「第1漁徳丸」(7人乗り、19トン)が遭難信号を発したと海上保安庁に連絡が入った。付近を別の漁船が捜索しているが、21日午前0時現在、確認されていない。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、船には日本人2人とインドネシア人5人が乗っているとみられる。現場は沖縄本島南方約2230キロ。


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