2017年11月17日 07:36 | 無料公開
【グルノーブル(フランス)共同】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を指導するブライアン・オーサー・コーチが16日、フランスのグルノーブルで取材に応じ、右足関節外側靱帯を損傷した羽生について全日本選手権(12月21~24日・東京)での実戦復帰が「(現時点での)計画だ」と明らかにした。 羽生とは連絡を取り合っており、週明けにも練習拠点を置くカナダのトロントで今後の方針を話し合う見通しだという。全日本選手権を欠場しても2連覇が懸かる来年2月の平昌冬季五輪代表入りは確実だが「足をしっかり治し、全日本で滑れるようにすることが次にすべきことだ」とした。