AIRDO、機長不足で欠航へ 来年2月に26便 

 AIRDO(エア・ドゥ)は16日、退職による機長不足のため、来年2月に札幌と羽田を結ぶ路線で26便を欠航すると発表した。同路線の便数の約4・1%に当たるという。欠航便が出るのは2月1~7日。

 同社によると、ボーイング767の整備に伴い、ボーイング737の運航を増やす予定だったが、737を操縦できる機長2人が相次いで退職し、人繰りがつかなくなった。今月も同じ理由で、札幌と羽田、仙台を結ぶ路線の計34便を欠航としていた。「新規採用や人材育成を強化する」としている。


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