冬季パラ競技の魅力、選手が紹介 イベントで「迫力知って」 

東京都墨田区の両国国技館で開かれたイベント「パラフェス2017」=15日午後

 来年3月の平昌冬季パラリンピックでパラアイスホッケーとアルペンスキーに出場が見込まれる日本選手が15日、両国国技館(東京都墨田区)で開かれたイベント「パラフェス2017」に出演し「多くの人に迫力を知ってほしい」と競技の魅力や見どころを紹介した。

 日本財団パラリンピックサポートセンターの主催。パラアイスホッケーの須藤悟選手ら6人がゲストで招かれた俳優の斎藤工さんと対談する形で思いを語り、約4300人の観客を沸かせた。

 須藤選手は「ボディーチェックが許されている競技。会場に来てくれたら音も聞こえ、迫力が分かる」と魅力をアピールした。


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