2017年11月9日 12:52 | 無料公開
タイ中部アユタヤで日本人が巻き込まれた事故の車両=8日(タイ救急当局提供・共同)
【バンコク共同】タイ中部アユタヤで日本人4人が死亡した交通事故で、地元警察は9日までに、日本人が乗っていたワゴン車が時速100キロ以上の猛スピードでほぼ止まっていたトラックに衝突したとみられると明らかにした。警察は、運転手が居眠り運転をしていた可能性もあるとみて、原因を詳しく調べている。
トラックが左折しようとして速度を落としていたところ、後ろから来たワゴン車がぶつかったという。トラックの運転手は記者らに、衝突時に「体がハンドルに押し付けられた」と述べ、大きな衝撃があったと説明した。
企画した日本旅行は、4人は大阪府在住の親子と京都府在住の夫婦と発表。