41地域で図柄ナンバーを導入 来年10月から自動車に 

 国土交通省は7日、地域の名産品や景勝地などの図柄が入った自動車用ナンバープレートについて、鳥取県など全国41地域で来年10月から順次交付すると発表した。

 鳥取県では砂丘や特産のナシをあしらった図柄とする方針を既に決定。このほか、仙台市は戦国武将の伊達政宗のシルエット、新潟県の「新潟」ナンバー地域は国特別天然記念物のトキ、広島県の福山地域はプロ野球広島東洋カープのマスコットキャラクター「カープ坊や」のデザインの採用をそれぞれ検討している。国交省は各地域からの図柄案の提出を受け、来年夏ごろに最終的に決定する。


  • LINEで送る