野口聡一さん3回目の宇宙へ 19年終わりから半年滞在 

宇宙飛行士の野口聡一さん

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、宇宙飛行士の野口聡一さん(52)が2019年終わりごろから約半年間、国際宇宙ステーションに長期滞在することが決まったと発表した。05年、09~10年に続き、3回目の宇宙飛行。長期滞在は2回目となる。

 JAXAによると、野口さんは滞在中、日本実験棟「きぼう」など宇宙ステーションの施設の維持や保全、科学実験、ロボットアームの操作などを担当する。今月末から訓練を始める予定。


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