2017年11月3日 19:26 | 無料公開
自民党の村上誠一郎元行政改革担当相は3日のTBS番組収録で、森友、加計学園問題について安倍晋三首相が特別国会でしっかり説明する必要があるとの認識を示した。「首相自身が丁寧に説明することが大事だ。選挙が終わり赦免されたわけではない」と述べた。 衆院選に出馬しなかった高村正彦副総裁の続投に関しては「引退して議席がないのに特別扱いではないか」と、首相の対応に苦言を呈した。 自民党が、野党の国会での質問時間を削減するよう求めていることには「国民から『質問封じ』と取られる危険性がある。政府、与党にはおうようさが必要だ」と指摘した。