バレエ、日本人10人が本選へ ローザンヌ国際コンクール 

 【ジュネーブ共同】来年1~2月にスイス・ローザンヌで開かれる第46回ローザンヌ国際バレエコンクールの事務局は2日、応募した380人のうち15カ国の69人がビデオ選考を通過し、本選への出場を認められたと発表した。うち日本人は10人で、国別で韓国、オーストラリアに次いで3位。

 このコンクールは若手バレエダンサーの登竜門で、本選は来年1月28日~2月4日に実施予定。ニューヨークや北京などでの予備選考で出場を許可された9人を加え、計78人がステージでバレエを披露する。

 事務局によると、日本人10人の内訳は男性2人、女性8人。


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