「星のカービィ」1千万部 小学館の人気ギャグ漫画 

 小学館は、ギャグ漫画「星のカービィ」シリーズのコミック発行部数が、累計で1千万部を突破したと27日付で発表した。

 「星のカービィ」はテレビゲームが原作。1994年から子ども向け月刊誌「コロコロコミック」で連載し、作家やサブタイトルを変えながら続いてきた。27日発売の最新作「星のカービィ~まんぷくプププファンタジー~」(漫画・武内いぶき)の第1巻で大台に乗った。

 初代の「星のカービィ」を担当した漫画家ひかわ博一さんは「若い人のギャグ漫画は勢いがある。新しいカービィでみなさんもいっぱい笑ってください」とコメントしている。


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