2017年10月17日 08:37 | 無料公開
旧民主党政権で首相を経験した2人が、民進党から立場を変え衆院選に臨んでいる。菅直人氏(71)は立憲民主から、野田佳彦氏(60)は無所属で出馬、共に安倍1強政治の打破を訴えている。 東京18区の菅氏は、自民の土屋正忠氏(75)と長年、激しい戦いを繰り返し、前回、前々回と敗北。比例復活した。 同区には他に希望から鴇田敦氏(51)も立候補している。 千葉4区の野田氏はビラや政見放送で制限があり政党公認候補より厳しいが「しがらみなく痛快に物が言える」と強気。 自民の木村哲也氏(48)と、共産の深津俊郎氏(69)、日本維新の会の佐藤浩氏(52)も立候補している。