2017年10月17日 00:47 | 無料公開
河野太郎外相は16日、米国のサリバン国務副長官と東京都内の飯倉公館で会談し、核実験と弾道ミサイル発射を強行する北朝鮮情勢に関し、日米が緊密に連携して対応する重要性で一致した。 会談で河野氏は「日米、日米韓が連携して対北朝鮮戦略をすり合わせていきたい」と表明。サリバン氏は、17日に都内で開催する杉山晋輔外務事務次官との協議に触れ「北朝鮮問題をしっかり議論したい」と述べた。11月上旬のトランプ大統領の来日についても意見を交わした。