2017年10月7日 17:57 | 無料公開
政治団体「支持政党なし」は7日、衆院選の比例代表東京ブロックに候補者を擁立する方針を固めた。佐野秀光代表(47)ら新人4人を名簿に登載する。佐野氏が7日、共同通信の取材に明らかにした。 「支持政党なし」は、2014年の衆院選比例北海道ブロックで、社民党の約5万3千票を上回る約10万票を獲得して話題を呼んだ。昨年の参院選でも比例代表と5選挙区に候補を立てたが、議席を得たことはない。 佐野氏は「希望の党など新しい政党が誕生する中でも支持する党がない有権者の受け皿になりたい」と語った。