2017年9月25日 17:43 | 無料公開
気象庁は25日、12月から来年2月までの天候予報を発表した。北日本(北海道、東北)全体で気温が平年並みか平年より高く、日本海側のみ出している積雪量の予想も平年並みか少ない見込みで、暖冬になりそうだ。 一方、東日本(関東甲信、北陸、東海)以西では寒気が平年よりも流れ込みやすくなる。東日本、西日本(近畿、中四国、九州)と沖縄・奄美では平年より暖かい冬が2回続いたが、ほぼ平年並みの寒さが戻りそうだ。 気象庁はこの日、10~12月の3カ月予報も発表。10月は北日本、東日本で気温が平年並みか低くなると予報。11月は、東日本と西日本の太平洋側で晴れの日が多くなる。