ソフトBの東浜、腰の張りで抹消 軽症、1軍には同行 

 今季パ・リーグ最多の16勝を挙げているソフトバンクの東浜巨投手が24日、腰の張りのため出場選手登録を外れた。先発した23日は試合前から症状が出ており、5回1失点で5敗目を喫した。軽症で、1軍には同行する予定。工藤公康監督は「無理させるところでもない。(本人は)クライマックスシリーズに備えたいという気持ちが強い」と話した。

 5年目で27歳の東浜は開幕からローテーションを守って自身初の2桁勝利を挙げるなど、チームの2年ぶりリーグ制覇に大きく貢献した。15勝を挙げている西武の菊池雄星投手と最多勝のタイトルを争っている。


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