サッカー、筑波大は大宮に敗れる 天皇杯、8強は鹿島などJ1勢 

大宮に敗れ、肩を落とす中野(11)ら筑波大イレブン=カシマ

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第6日は20日、茨城・カシマスタジアムなどで4回戦8試合が行われ、筑波大(茨城)はJ1の大宮に0―2で敗れてJリーグ発足以降で大学勢初の8強入りはならなかった。

 2連覇を狙う鹿島は浦和を4―2で下し、清水に4―1で大勝した川崎や、G大阪を3―2で破った柏とともにベスト8へ。横浜Mは延長の末、広島に逆転勝ちした。J2勢の松本は神戸、名古屋はC大阪に敗れ、J3長野も磐田に惜敗して8強は全てJ1勢が占めた。準々決勝は10月25日に実施される。


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