テニス、穂積・加藤組は4強逃す 東レ・パンパシフィック 

ダブルス準々決勝で敗れた穂積(左)、加藤組=有明テニスの森公園

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第3日は20日、東京・有明テニスの森公園で行われ、ダブルス準々決勝で全豪オープン4強の穂積絵莉、加藤未唯組はアンドレヤ・クレパーチ(スロベニア)マリアホセ・マルティネスサンチェス(スペイン)組に3―6、5―7で敗れ、4強入りを逃した。

 1回戦では奈良くるみ、尾崎里紗組がセン皓晴、セン詠然組(台湾)と対戦して7―6、1―6からのマッチタイブレークを13―11で制し、準々決勝に進んだ。ウィンブルドン選手権4強の二宮真琴、レナタ・ボラコバ(チェコ)組は大坂なおみ、大坂まり組を7―5、6―4で下し、8強入りを果たした。


  • LINEで送る