2017年9月19日 12:43 | 無料公開
【ニューヨーク共同】ミャンマーから少数民族ロヒンギャが暴力を逃れて多数難民として出国している問題で、ジョンソン英外相は18日、関係国の閣僚らと会合を開いて対応を協議した。英政府によると、ジョンソン氏はアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に迫害停止に向けた行動を求めた。 会合は国連総会のため閣僚らが集まったニューヨークで開かれた。ミャンマーのほかバングラデシュ、インドネシアなどが参加した。国連総会への出席を取りやめたスー・チー氏は参加していない。