野球、東大敗れ勝ち点持ち越し 東京六大学、第2週 

慶大に敗れ、引き揚げる宮台(左から3人目)ら東大ナイン=神宮

 東京六大学野球リーグ第2週第2日は18日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、東大は慶大に1―4で敗れて1勝1敗となり、2002年秋以来となる30季ぶりの勝ち点は19日の3回戦に持ち越しとなった。明大は9―4で法大に連勝し、勝ち点2とした。

 東大は0―1から追い付いたが、投手陣が粘り切れなかった。慶大は高橋亮が5安打に抑えて完投。明大は1―2の五回に渡辺佳の2点二塁打、高瀬の2試合連続本塁打などで5点を奪った。


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