男子テニス、日本がWG残留 国別対抗戦のデビス杯 

日本―ブラジル シングルスでチアゴ・モンテイロに勝利した杉田祐一=靱TC

 男子テニスの国別対抗戦、デビス杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦、日本―ブラジル最終日は18日、大阪市靱TCで行われ、日本はシングルスで杉田祐一(三菱電機)がチアゴ・モンテイロを6―3、6―2、6―3で下して対戦成績を3勝1敗とし、WG残留を決めた。

 シングルスの前に実施されたダブルスでは、マクラクラン・ベン、内山靖崇(北日本物産)組が、マルセロ・メロ、ブルノ・ソアレス組に6―7、4―6、2―6で敗れた。

 日本の勝利が決まったため、この日予定されていたシングルスのもう1試合は行われなかった。

 日本は15日のシングルス2試合で連勝していた。


  • LINEで送る