2017年9月17日 01:15 | 無料公開
男子フリーで演技する宇野昌磨=ベルガモ(共同)
【ベルガモ(イタリア)共同】フィギュアスケートのロンバルディア杯は16日、イタリアのベルガモで行われ、男子フリーでショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は214・97点をマークし、合計319・84点で2連覇を果たした。フリー、合計とも昨季の世界選手権で出した自己ベストを更新した。
昨季の世界選手権銀メダルの宇野は、実戦で初めて4回転サルコーを成功させるなど5度の4回転ジャンプを全て着氷した。佐藤洸彬(岩手大)は126・84点で、合計184・78点の12位だった。