宇野、自己ベスト更新しV フィギュアのロンバルディア杯 

男子フリーで演技する宇野昌磨=ベルガモ(共同)

 【ベルガモ(イタリア)共同】フィギュアスケートのロンバルディア杯は16日、イタリアのベルガモで行われ、男子フリーでショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は214・97点をマークし、合計319・84点で2連覇を果たした。フリー、合計とも昨季の世界選手権で出した自己ベストを更新した。

 昨季の世界選手権銀メダルの宇野は、実戦で初めて4回転サルコーを成功させるなど5度の4回転ジャンプを全て着氷した。佐藤洸彬(岩手大)は126・84点で、合計184・78点の12位だった。


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