2017年9月16日 18:03 | 無料公開
東京六大学野球リーグ第2週第1日は16日、神宮球場で1回戦が行われ、東大が慶大を5―2で破り、昨秋の立大戦以来となる2シーズンぶりの勝利を挙げた。慶大からの勝利は2008年秋以来で18シーズンぶり。明大は法大を8―4で下した。 東大は先発の宮台が変化球をうまく使って打たせて取り、8安打で完投した。打線は新堀が六回にソロ本塁打を放つなど、得点を重ねた。明大は先発の斉藤が八回途中までを4失点で通算10勝目をマークした。 17日に予定されていた2回戦2試合は、台風の接近で悪天候が予想されるため中止となり、18日に順延された。