愛媛国体、競泳で大橋が2冠 成年女子、個人メドレーと自由形 

成年女子200メートル個人メドレー決勝 2分10秒31の大会新で優勝した滋賀・大橋悠依の平泳ぎ=松山中央公園特設プール

 国民体育大会「2017愛顔つなぐえひめ国体」は15日、松山市の松山中央公園特設プールなどで会期前競技が行われ、競泳の成年女子200メートル個人メドレーは世界選手権銀メダルの大橋悠依(滋賀・東洋大)が2分10秒31の大会新記録で勝った。大橋は専門外の同100メートル自由形も55秒41で制し、2冠に輝いた。

 少年女子A100メートル自由形は池江璃花子(東京・淑徳巣鴨高)が54秒10の大会新記録で優勝し、成年男子200メートル個人メドレーは瀬戸大也(埼玉・ANA)が1分57秒17で1位。


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