人手不足感、中小企業で最高 7~9月景気予測、非製造業深刻

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 財務省などが13日発表した7~9月期の法人企業景気予測調査によると、従業員が「不足気味」と答えた企業の割合から「過剰気味」とする割合を差し引いた指数は中堅企業の全産業がプラス30・9、中小企業でプラス28・6に達し、04年度の調査開始以来最高だった。特に非製造業で深刻だった。大企業を含め今後も指数は高水準が続き、人手不足の解消は見通せない。

 調査結果は自社の雇用を巡る現状判断を示し、大企業もプラス17・0と過去4番目の高さだった。どの企業規模も非製造業の指数が高く、都市再開発が活発な建設業や、訪日客が増えた宿泊・飲食サービスで人手不足感が際立った。