NY原油続伸、48ドル台 OPEC生産減を好感 

 【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の10月渡しが前日比0・16ドル高の1バレル=48・23ドルで取引を終えた。

 石油輸出国機構(OPEC)が月報で、加盟国の8月の生産高が前月から減ったと報告したほか、2018年の世界の石油需要見通しを引き上げたことが好感され、買いが優勢となった。


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