2017年9月12日 05:55 | 無料公開
ニューヨーク証券取引所のトレーダーたち=11日(AP=共同)
【ニューヨーク共同】週明け11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急伸し、前週末比259・58ドル高の2万2057・37ドルと8月16日以来、約1カ月ぶりに2万2000ドルを回復して取引を終えた。上げ幅は3月1日以来、約6カ月ぶりの大きさだった。
米南部フロリダ州に上陸した大型ハリケーン「イルマ」の被害が予想よりも小さかったとの見方が強まり、買い安心感が広がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は72・07ポイント高の6432・26。幅広い銘柄で構成されるSP500種株価指数は26・68ポイント高の2488・11。