認可外保育施設も事故報告求める 厚労省、再発防止狙い省令改正へ

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 厚生労働省は11日までに、国の認可外保育施設で子どもの死亡やけがなどの重大事故が起きた場合に、自治体への報告を義務付ける方針を決めた。現在は認可施設だけに報告を求めているが、近く省令を改正する。事故の詳しい状況を調べ、原因の分析と再発防止につなげるのが狙い。

 認可保育所などに入れない待機児童は今年4月時点で約2万6千人に上り、3年連続で増加した。認可外施設は認可施設に比べ、一般的に子ども1人当たりの保育士の数が少なかったり、面積が狭かったりする。死亡事故の件数は認可施設を上回り、質の確保が課題だ。