オザワフェス華やかに閉幕 小澤さんと内田さんが共演

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「セイジ・オザワ松本フェスティバル」で共演した小澤征爾さん(手前左)と内田光子さん(同右)=10日午後、長野県松本市((C)大窪道治)

 長野県松本市で開かれていた音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル」で10日、総監督を務めた指揮者の小澤征爾さん(82)がピアニストの内田光子さん(68)と最後のプログラムで共演した。内田さんは今年2月、2回目の米グラミー賞を受賞しており、小澤さんと内田さんという2人のグラミー賞受賞者の登場で、音楽祭は華やかに幕を閉じた。

 ベートーベンのピアノ協奏曲第3番を指揮した小澤さんは約40分にわたり、サイトウ・キネン・オーケストラを、全身を使って力強く率いた。

 終演後は内田さんと手をつないで笑顔を見せ、約2千人の聴衆からスタンディングオベーションを受けた。