稲村亜美、全球団で始球式したい 「神スイング」 

豪快なフォームで投球する稲村亜美=東京都内

 CMで見せた華麗な打撃フォームが「神スイング」と話題になったタレント稲村亜美が、東京都内で行われた「コンタクトレンズ一日大使」の任命式に登場。これまでプロ野球10球団のホームゲームで始球式を任されてきた稲村は「巨人と広島でもさせてもらい、12球団を制覇したい」と抱負を語った。

 中学で硬式球を使うようになってから、けがを防ぐためコンタクトレンズを愛用してきたという稲村。一日大使への任命に「コンタクトをしていなければ『神スイング』は生まれなかったかもしれない」と笑顔で語った。

 4月に甲子園球場で行った始球式では、時速103キロのナイスピッチングで会場を盛り上げた。任命式でも、振りかぶって豪快な投球を披露した。

 美貌と野球技術を兼ねそろえたタレントだが、稲村は「他の子も出てくると思うので、負けないように投げ込みたい」と気を引き締めていた。


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