厚労省、臍帯血サイトの監視強化 虚偽・誇大広告に重点

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 全国の自由診療クリニックで他人の臍帯血が無届けで移植された事件を受け、厚生労働省は4日、臍帯血に関連した医療を提供する医療機関のウェブサイトに虚偽や誇大な表現が含まれていないか重点的に監視する方針を決めた。

 インターネット上には医師らの逮捕後も美容効果などをうたった臍帯血医療の広告が散見される。細胞を移植するものでなければ、逮捕容疑となった再生医療安全性確保法違反とはならないが、有効性や安全性を誇張しているとみられるものもあり、悪質な場合は改善を指導する。

 臍帯血は、白血病など血液病患者への移植治療が普及しているが、それ以外で有効性が確立した医療はない。