将棋の藤井四段、青流戦敗退 前年優勝の井出四段に 

 将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太四段(15)は2日、東京都渋谷区の将棋会館で指された加古川青流戦準々決勝で前年優勝の井出隼平四段(26)に負け、今期の同棋戦の敗退が決まった。公式戦の通算成績は38勝5敗。

 次回は3日、NHK杯戦で永世名人の資格を持つ森内俊之九段(46)と対戦する。対局の模様は関心の高さを考慮し、生放送される。


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