2017年8月24日 22:13 | 無料公開
埼玉と群馬の総菜店で購入したポテトサラダを食べた12人が腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒で、埼玉県は24日、8人の感染者が出た熊谷市の「でりしゃす籠原店」で全従業員と調理室を調べた結果、菌は検出されなかったと発表した。 県は「感染者がポテトサラダを購入した7~8日に汚染されていた可能性がなくなったわけではない」としている。感染者1人が出た熊谷店についても調査している。 群馬県などによると、同県内では前橋市や伊勢崎市の系列店で、3人の感染者が出ている。