巨人・山口投手を書類送検 病院警備員への傷害容疑 

巨人の山口俊投手

 東京都目黒区の病院で警備員の男性にけがを負わせたなどとして、警視庁目黒署は18日、傷害と器物損壊の疑いで、プロ野球巨人の山口俊投手(30)を書類送検した。「やりました。酒に酔っていた」と容疑を認めているという。

 書類送検容疑は7月11日未明、目黒区の病院で、男性警備員の胸を押して後ろにある机に腰などをぶつけさせて全治2週間の打撲を負わせ、病院内のドアを蹴って壊した疑い。

 目黒署などによると、山口俊投手は都内の飲食店で酒を飲み、右手にけがをしたため病院を訪れ、受診を巡ってトラブルになったという。


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