2017年8月17日 06:18 | 無料公開
【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続伸し、前日比25・88ドル高の2万2024・87ドルで取引を終えた。終値が2万2000ドル台を回復したのは9日以来、1週間ぶり。 米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を受け、米国の緩和的な金融政策が長期化し株式市場に資金が流れ込むことへの期待が広がり、買いが優勢となった。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は12・10ポイント高の6345・11と反発した。