2017年8月16日 18:59 | 無料公開
【シドニー共同】英誌エコノミストの調査部門は16日、「世界で最も住みやすい都市」のランキングを発表、首位に7年連続でオーストラリア南東部メルボルンを選んだ。医療、教育、インフラが満点の評価だった。メルボルンのドイル市長は「将来の世代のために住みやすさを高められるよう絶えず努力する」とのコメントを出した。 2位は僅差でオーストリアの首都ウィーン。カナダのバンクーバー、トロントが続いた。 140都市を安定性、医療、文化と環境、教育、インフラの各分野で採点。最も住みにくい都市は昨年に続き、内戦が続くシリアの首都ダマスカスだった。