2017年8月16日 06:39 | 無料公開
【ナイロビ共同】ナイジェリア北東部ボルノ州の州都マイドゥグリ近くで15日、女らによる自爆攻撃が相次ぎ、27人が死亡、80人以上が負傷した。イスラム過激派ボコ・ハラムによる犯行とみられる。ロイター通信が地元当局者の話として報じた。 女が市場で自爆、近くの避難民キャンプの入り口でも2人が自爆した。 ボコ・ハラムはボルノ州などで多くの女性や少女を拉致、体に爆弾を巻き自爆を強制する手口が相次いでいる。米研究機関によると、7歳の女児が自爆させられたケースもあった。