2017年8月14日 23:24 | 無料公開
【ニューヨーク共同】週明け14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は北朝鮮情勢に対する懸念が後退したことで大幅に続伸し、一時2万2000ドルを回復した。 午前10時現在は前週末比133・21ドル高の2万1991・53ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は59・47ポイント高の6316・03。 北朝鮮の核・ミサイル開発問題について、米政府が外交や経済制裁による圧力強化で解決を目指す姿勢を示したことで、投資家のリスクを避ける姿勢がやや和らぎ、買い注文が優勢となった。