2017年8月12日 07:11 | 無料公開
【カイロ共同】エジプト北部アレクサンドリアの東郊で11日午後、首都カイロ発アレクサンドリア行きの列車が、停車中の列車に追突した。保健当局によると、乗客ら少なくとも42人が死亡、約130人が負傷した。 在カイロ日本大使館によると、外国人旅行客が普段利用する列車ではなく、邦人被害の情報は入っていない。 レールの切り替えなど技術的なミスが原因との情報があり、警察や交通当局が詳しい事故原因を調べている。アラファト運輸相は「人為的なミスの結果だ」と述べた。