2017年8月11日 05:54 | 無料公開
【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク金先物相場は続伸し、取引の中心となる指標の12月渡しが前日比10・80ドル高の1オンス=1290・10ドルで取引を終えた。指標の終値としては6月上旬以来、約2カ月ぶりの高値となった。 米国と北朝鮮の間で緊張が高まっていることを受けて投資家がリスクを避ける姿勢を強め、比較的安全な資産とされる金に資金を避難させる動きが加速した。原油先物相場は反落した。