2017年8月10日 19:35 | 無料公開
インドネシアの国際モーターショーで展示された、いすゞ自動車の「mu―X」(手前)と上汽通用五菱汽車の「コンフェロ」(左奥)=10日、ジャカルタ近郊(共同)
【ジャカルタ共同】インドネシアの首都ジャカルタ近郊で10日、国際モーターショーが始まった。20日まで。日系各社はインドネシアで人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)や多目的車(MPV)の新モデルを投入。中国系企業も低価格の新型MPVを発表した。東南アジア最大の自動車市場で日中の競争が激しさを増している。
トヨタ自動車はMPV「ヴォクシー」の新型モデルを公開した。いすゞ自動車は7人乗りのSUV「mu―X」の改良型を発表。ホンダはSUV「HR―V」の特別仕様車を展示した。
インドネシアで新工場を開設した三菱自動車は、新型MPV「エクスパンダー」を初披露した。