米、中国アルミ箔に相殺関税 商務省方針、最高80% 

 【ワシントン共同】ロイター通信は8日、中国製のアルミ箔が補助金により米国に不当に安い価格で輸入されているとして、米商務省が最高80・97%の相殺関税を課す方針だと伝えた。

 米商務省は3月に中国製アルミ箔の調査を始めると発表していた。米国は2016年に中国から推定で3億8900万ドル(約428億円)相当のアルミ箔を輸入した。


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