2017年8月8日 23:19 | 無料公開
【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反落し、午前10時現在は前日比15・20ドル安の2万2103・22ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は18・06ポイント安の6365・71。 ダウ平均は前日まで9営業日連続で終値の最高値を更新しており、新規材料に乏しい中で利益確定売りが出やすく、売り注文が先行した。医薬品のメルクや通信機器のシスコシステムズが売られた。一方、電子機器のアップルは買われた。