2017年7月24日 16:43 | 無料公開
藤井聡太四段(日本将棋連盟提供)
将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太四段(15)は24日、大阪市の関西将棋会館で指された八大タイトル戦の棋聖戦1次予選で2連勝し、羽生善治棋聖(46)への挑戦を目指してスタートを切った。
藤井四段は同日の1局目で西川慶二・七段(55)を破って15歳初勝利を挙げ、2局目では阪口悟五段(38)に勝った。
21日に新鋭の三枚堂達也四段(24)に敗れ公式戦2敗目を喫したが、その後の対局は2連勝した。通算成績は33勝2敗。
次回は27日、平藤真吾七段(53)と対戦する。