昨夏Vの作新学院が甲子園 準Vの北海は38度目 

 第99回全国高校野球選手権大会の地方大会は23日、各地で行われ、前回優勝の作新学院(栃木)と準Vの北海(南北海道)が甲子園出場を決めた。作新学院は7年連続13度目、北海は3年連続で、単独最多を更新する38度目。

 山梨学院は昨夏に続く出場を決め、早稲田佐賀は春夏通じて初出場。三本松(香川)は24年ぶり、波佐見(長崎)は16年ぶり、聖心ウルスラ学園(宮崎)は12年ぶりに代表の座を勝ち取った。

 甲子園大会3季連続4強の秀岳館(熊本)や、広島新庄は決勝に進出。昨夏代表の常総学院(茨城)常葉大菊川(静岡)いなべ総合学園(三重)九州国際大付(福岡)は姿を消した。


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