シンクロの乾、中牧組は4位 世界水泳、水球女子3連敗 

デュエット・フリールーティン決勝 演技する乾(左)、中牧組=ブダペスト(共同)

 【ブダペスト共同】水泳の世界選手権第7日は20日、ブダペストで行われ、シンクロナイズドスイミングのデュエット・フリールーティン(FR)決勝で、乾友紀子、中牧佳南組は93・1333点で4位にとどまり、この種目の日本勢で2007年大会以来5大会ぶりのメダル獲得は果たせなかった。

 スベトラーナ・コレスニチェンコ、アレクサンドラ・パツケビッチ組(ロシア)が97・0000点で優勝した。

 水球女子の1次リーグC組最終戦で、日本はフランスに8―9で敗れ、3戦全敗で13~16位決定予備戦に回ることとなった。オープンウオーターの混合5キロリレーの日本は9位に終わった。


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