大リーグ、コローンが引退を検討 44歳、現役最年長選手 

コローン投手(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグの現役最年長選手でツインズに所属する44歳の先発右腕、コローンが現役引退を検討しているとスポーツ専門局のESPN(電子版)が19日に報じた。

 6月下旬にブレーブスを戦力外となり、ツインズとのマイナー契約からメジャーに昇格。18日のヤンキース戦は五回途中4失点と振るわなかった。次回も先発する予定だが、内容次第では進退を考えるという。今季は14試合に登板し、2勝9敗、防御率は8・19。

 コローンが引退すると、43歳のマーリンズのイチローが現役最年長となる。


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