2017年7月19日 10:00 | 無料公開
ソーンベリー米下院軍事委員長(左)と会談する自民党の二階幹事長(右端)=18日、米ワシントン(共同)
【ワシントン共同】自民党の二階俊博幹事長は18日午後(日本時間19日午前)、共和党のソーンベリー下院軍事委員長と訪問先の米ワシントンで会談し、北朝鮮による核・ミサイル開発を踏まえ、日米が連携を強化し共同で対処する必要があるとの認識で一致した。
両氏は、アジア太平洋地域の平和と繁栄には強固な日米同盟が不可欠だとした。二階氏は「日米が絆で固く結ばれていることが抑止力になっている」と表明。ソーンベリー氏は「日米が足並みをそろえていると示すことが重要だ」と語った。