2017年7月19日 09:53 | 無料公開
高校生によるロボットの国際競技大会「ファースト・グローバル・チャレンジ」で奮戦する日本チーム(右奥)=18日、米ワシントン(共同)
【ワシントン共同】世界の163の国と地域の高校生が参加するロボットの国際競技大会「ファースト・グローバル・チャレンジ」が16~18日の3日間、米首都ワシントンで開かれ、埼玉、千葉、東京の3都県の高校生ら7人で構成する日本チームは67位と振るわなかった。
金メダルはハンガリー、銀はポーランド、銅はアルメニアのチーム。欧州勢の活躍が目立った。
各チームは同じ材料を使ってロボットを製作。競技ではフィールド上にある2色のボールをそれぞれ決められた場所に運ぶ。2分半の試合を6回行い、合計ポイントを競った。