世界パラ陸上、山本と鈴木決勝へ 第4日 

男子100メートル(T42)予選 力走する山本篤(手前)=ロンドン(共同)

 【ロンドン共同】パラ陸上の世界選手権第4日は17日、ロンドンで行われ、男子100メートル(切断などT42)予選で、走り幅跳びの3連覇が懸かる山本篤(スズキ浜松AC)が12秒92で2組4着に入り、タイム順で決勝に進出した。

 男子800メートル(車いすT54)予選では鈴木朋樹(トヨタ自動車)が1分36秒49の2組4着となり、タイム順で決勝に進んだ。樋口政幸(プーマジャパン)渡辺勝(TOPPAN)は予選落ちした。

 女子100メートル(切断などT44)予選に出場した走り幅跳び銅メダルの中西麻耶(うちのう整形外科)と高桑早生(エイベックス)は落選した。


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